医院ブログ

2023.01.20更新

インプラント

 


今回は、大切なインプラントを長持ちさせるコツを紹介します。
補綴方法を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 


何より重要なのは「予防」!
インプラントの寿命を延ばすには、口の中を清潔な状態でキープすることが大切です。
次のポイントに注意しながら過ごしましょう。


1.歯科医院で定期検診を受ける
インプラント周りにプラークが付着すると、細菌感染を起こしてダメになる可能性があります。
「治療をすれば終わり」という考え方は捨て、その後も定期検診を受けて良好な口腔状態を維持しましょう。
歯科検診を受けることで、日々のブラッシングでは除去できない汚れや歯石をキレイにできます。むし歯や歯周病といった、口腔トラブルの早期発見にもつながるでしょう。
日頃の生活が忙しい方もいると思いますが、3~4ヶ月に1回程度は診てもらうようにしてくださいね。


このような悪習癖や習慣に注意!
埋入したインプラントが天然歯に負けない咬合力を持っているのは、骨にガッチリと結合しているためです。
次のような悪習癖や習慣があると、骨を弱くする可能性があるので気を付けましょう。


●悪習癖(噛みしめ・食いしばり・歯ぎしりなど)
これらの悪習癖は、無意識下で行われるケースがほとんどです。家族や知人から指摘を受けたときは、早めにかかりつけ医に相談して改善に努めましょう。
マウスピースの装着やストレスの軽減などによって、症状が軽くなることがあります。


●喫煙習慣
タバコを吸う習慣があると、インプラントと骨が結び付きにくくなります。感染症のリスクも上がるため、あまりおすすめできません。
また喫煙習慣があると、唾液分泌量が減少して口腔トラブルが急速に進行します。
インプラントを少しでも長持ちさせたい方は、本数を減らしたり禁煙に取り組んだりしてくださいね。


歯科医院は慎重に選びましょう!
インプラントは保険適用外の治療であるため、費用が比較的高額になります。極力安く済ませたい気持ちはわかりますが、費用だけで歯科医院選びを行わないよう気を付けましょう。
歯科医院のホームページなどから、医師が得意とする治療や実績、導入されている設備などの情報を収集するのがおすすめです。
できれば複数の歯科医院の無料カウンセリングを受け、見比べながら検討してくださいね。治療に対する優先順位をあらかじめリストアップし、カウンセリングの際に実現できるかどうかを確認しましょう。

 


インプラントがダメになったら…
何らかの事情でインプラントがダメになった場合、外科手術で一度取り除きます。
歯槽骨までごっそり抜く場合と、被せ物を除去してキャップを付けるという2種類のケースが存在します。口腔状態に問題がなければ、再手術で新たなインプラントを埋入できるでしょう。
しかし再手術には、費用や心身への負担がかかります。経済的に余裕がない場合は、ほかの補綴方法を選ぶのもよいでしょう。義歯やブリッジといった選択肢がありますが、部分義歯はあまりおすすめできません。両隣の歯にバネを掛けて支えるという構造上、健康な歯に大きな負担がかかるからです。また部分義歯と噛み合う歯がインプラントの場合、義歯が擦り減っていく恐れもあります。
それぞれの治療法にメリットとデメリットがありますので、両者を理解した上でベストの方法を選びましょう。

 


まとめ
治療後も日々の口腔ケアを徹底し、大切な胃にプラントを長持ちさせましょう。信頼できる歯科医院に通院し、定期的に検診を受けるのがおすすめです。
歯科医院選びに困ったときは、複数のホームページを閲覧したのち比較検討してくださいね。

投稿者: 岐阜駅前歯科クリニック矯正歯科

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